碁盤の看板 |
新入川橋 |
碁盤の脚の装飾 |
本因坊秀策の故郷である因島には囲碁に関するモニュメントや看板が見られます。
因島北部の因島中庄町・因島大浜町と因島外浦町を結ぶ新入川橋の欄干には碁盤の脚を逆さまにしたデザインの橋柱が設置されています。
因島外浦町は本因坊秀策の生誕の地で記念碑や記念館もあることから、その入り口となる橋に碁盤の脚の装飾を取り入れたそうです。
碁盤の脚の形は梔子(くちなし)の実を形どったという通説がありますが、これは対局中に他から口を出すなとの戒めと言われています。
新入川橋は一見普通の橋ですので車で渡るときは、見落とさないよう注意が必要です。
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