吉備真備公園案内板 |
囲碁発祥の地記念碑 |
案内板 |
古代オブジェ公園 |
囲碁のオブジェ |
吉備大臣産湯の井戸 |
説明版 |
岡山県小田郡矢掛町の「吉備真備公園」に、囲碁を日本へ伝えたと言われる吉備真備を讃えた「囲碁発祥之地記念碑」が建立されています。
碑は公園のシンボルと言える巨大な吉備真備像の東側(像に向かって右側)にある「古代オブジェ公園」へと向かう道の入口にあります。
記念碑は平成2年に建立されたもので、題字は関西棋院総帥・橋本宇太郎によるものです。大坂出身の橋本は本因坊戦において二期、五期、六期の本因坊位を獲得。「本因坊昭宇」を名乗っています。
一方で日本棋院の下部組織であった関西棋院の独立を宣言し総帥に就任。「十段」「名人」のタイトルを獲得するなどトップ棋士として活躍し平成6年に87歳で亡くなっています。
「古代オブジェ公園」には真備が日本へ伝えたと言われる様々なもののオブジェがあり、その中に囲碁のオブジェも設置されていました。
また、吉備真備公園の西側の一画には「吉備大臣産湯の井戸」と伝えられる井戸もあります。吉備氏の屋敷跡と伝えられる場所は真備町にもあり、双方に産湯の井戸とされる井戸が存在しています。
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